ページ

2021年7月1日木曜日

武漢研究所流出を指摘が英米豪から相次ぐ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅椿



英ケント大学の研究者らは、新型コロナ

ウイルスの発生時期に関する解析調査を行った

結果、ウィルスの出現時期は、2019年10月

初旬から11月中旬にかけてと推定され、11月

17日には、出現していた可能性が最も高く、

その後、武漢市周辺から、2020年1月には

全世界へ広がったとしている。

中国当局が発表している初の感染確認は

2019年12月で、武漢の華南海鮮市場と関連が

あるとしているが、感染拡大初期の症例の

中には、華南海鮮市場との関連を特定でき

ないものもあると指摘。

中国当局は2021年2月のWHO調査団の初期

感染者の症例資料の提示要請を拒否している。

中国のウィルス研究者が、米国立衛生研究所

(NIH)に提供されていた、この流行初期の

遺伝子配列に関するデータの削除を要請した。

NIHは、要請を受け関連データを削除している。

なぜ中国の研究者による流行初期の重要な

データの削除要請は、隠蔽を図ったことを示す。

米フレッドハッチンソンがん研究センターは、

この削除された感染初期のウィルスのゲノム

配列の情報を復元したと公表。

それによると、中国が流行初期だとする武漢

華南海鮮市場からの採取ウイルスのサンプルは、

それ以前の2019年秋から中国の他地域に拡散

していたゲノム配列の変種であることが判明。

このオリジナルウィルスに関わる資料提示を

中国側は拒否し、隠蔽していることになる。

オーストラリアの科学者の、英科学誌に発表

された新型コロナウイルスの研究では、この

ウィルスは他のウイルスよりもヒトの受容体

結合しやすいことを発見している。

即ち、ウイルスは最初に出現した時から、

すでにヒトに適応できたことを示している。

ヒトの細胞に取りつきやすくゲノム配列が

組み替えられていたことになり、武漢ウィルス

研究所で行われていたウィルスの「機能獲得」

実験により生まれたウィルスであることの

証左だとする。

ウィルスのゲノムには、遺伝子操作の痕跡

明瞭に残されている事実とも一致する。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: