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2021年7月31日土曜日

中國南京空港のクラスター 5省に拡散

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ウツギ



中國では、7月26日現在で、全土の感染確認者

数は795人で、うち20人が重症、その他に

無症状の患者431人が存在するという。

また、中国国家衛生健康委員会は、13日現在

ワクチンの接種回数は累計で14億回を超えて

ほぼ、全人口数に匹敵する接種回数に。

北京市では、18歳以上の市民のほぼ9割が

完全接種を終えたと報告されている。

国によるワクチンの強制的な接種で、職種や

地域になどには、ワクチン接種完了集団が

存在する。

空港関係者も、その一つだろう。

だが、南京市の禄口国際空港で、7月20日に

清掃員らの感染を確認して以降、重症者4人を

含む150人を超える集団感染が確認されている。

感染者のほとんどは、ワクチンの2回接種

済み者だったとされる。

中国の専門家は、中国製ワクチン接種による

効果は50%と言っているが、感染者は不運にも

効果がなかった人たちということか。

最近になって、中国の防疫専門家の中国製

ワクチン接種効果に対する表現が、予防から

「重症化や死亡を防ぐ」に変化したという。

中国製ワクチンに依存し、再感染拡大に苦しむ

チリでは、中国製ワクチンの免疫力は接種後、

6ヶ月後に大幅に低下していたことが判明。

また、中国国内の研究機関の論文では、シノ

バック製ワクチン接種により得られる抗体は、

2回目の接種後6ヶ月頃に基準値を下回る

傾向にあるとしている。

WHOは、中国製ワクチン2種を50%以上の

効果が期待できるとして承認し、中国が

途上国などへ積極的に供給する政策を追認し

後押しをしてきた。

だが、観光国セーシエルでは、中国製ワク

チンを2回接種したにも拘らず、人口10万人

足らずの国で、感染者数が9000人超となる

とんでもない事態に見舞われている。

有難迷惑も良いところだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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