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2021年11月29日月曜日

中国の気候変動対策のロードマップ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
奈良国立博物館 庭園



COP26が英国で開催される10月31日直前の

26日に、中国政府は3月に公表を約束して

いた2030年までの炭素排出ピークアウトに

向けた正式なロードマップを公表した。

エネルギーの6割を石炭火力発電に依存する

中国では、エネルギー不足を補うために、

2030年までは、化石燃料を使用するが、

これを削減するために、このような対策を

講じますという計画書だが、2018年に90億

トンだった二酸化炭素排出量が30年ごろまで

更に増え続けることには変わりはない。

だが、その30年後の2060年までには二酸化

炭素の排出を実質ゼロにするカーボンニュー

トラルの達成目標の計画でもある。

具体的な達成方法など計画の詳細

産業

 鉄鋼と非鉄金属、建設資材、石油化学

 製品に対しては、それぞれの業界に即した

 排出ピークアウトの計画が課せられた。

エネルギー貯蔵

  新エネルギー貯蔵容量は25年までに

 30ギガワットに達し、揚水発電容量は

 30年までに120ギガワットに達する。

交通

  30年まで毎年、追加される全車両の

 40%が新エネルギーを動力源とし、

 100万人を超える全都市で環境に優しい

 交通が70%以上になる。

石油精製

  全体的な原油精製容量は25年までに

 年10億トン(現在は約9億トン)、即ち

 1日当たり約2000万バレルに制限される。

水力発電

  30年末までに約40ギガワットの水力

 発電容量が加わる。開発の重点は、

 金沙江と瀾滄江、雅礱江、黄河に加えて、

 インドとバングラデシュの主要な川に繋がる

 チベットのヤルンツァンポ川に置かれる。

建築

  環境に優しい建築基準が25年までに

 都市部で完全実施され、太陽光発電

 パネルが新しい工場や公共建造物の屋根の

 半分を覆うことになる。

リサイクル

  鉄鋼と銅、アルミニウム、鉛、亜鉛、

 紙、プラスチック、ゴム、廃ガラスという

 9つの主要資源のリサイクルは、25年

 までに4億5000万トン、30年までに

 5億1000万トンに達する。

送電線

  省・自治区・直轄市を横断する新しい

 長距離送電線は全て、少なくとも半分は

 再生可能エネルギーを送電することが

 義務付けられる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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