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2024年7月29日月曜日

能登半島地震に関連する[誘発地震]の可能性

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
マ ン サ ク



能登半島地震から、5ヶ月余りたった6月3日、

1月1日の本震の震央付近の深さ10Kmを

震源とするM5・9の地震が発生した。

この地震の震源について、専門家はM7・6の

本震時に割れが少なかったエリアに相当する

ため余震であったとしている。

能登半島付近では、今後も大きな余震が

起こる可能性があり、まだまだ警戒すべき

期間中だとしている。

更に、今回の余震の影響で、能登半島地震を

起こしたとされる断層の南西の延長線上に

あたる石川県南部沖にある海底断層

この海底断層が割れ残った断層として滑る

危険性があるとして警戒を呼び掛けている。

2000年に発生した石川県西方沖地震と今回の

地震の間にある海底断層が、あまり地震活動が

なかったので、誘発されてこれら断層の全体が

一気に動くとM7クラスの地震となり、大きな

津波の発生も想定されると懸念を示す。

また、更に、今回の余震が福井県内の断層群を

刺激して[誘発地震]を招く可能性もあるとも指摘。

敦賀市や鯖江市に存在する断層が空白域と

なっており、この地域の地震は直下型となり、

発生から揺れまで時間差がないのが特徴とする。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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