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2010年4月1日木曜日

うれしい春の顔

黄色いアステイルベの花  油絵  10号






入学試験の合格発表も過ぎて、いよいよ入学式。

大学のある駅の周辺では入学試験の日や合格発表の

ある日には、受験生だけでなく親の姿も少なくなく、近年は

親が付き添ってくる割合が多くなってきているようです。

丁度出くわした試験日の日には、友達同士のグループでは

それぞれが肩の荷を降ろした開放感を味わっているかの

ように晴れやかに話が弾んでいる組が多いようでした。

この日に備えて、親も必死に応援し支えてて来た親子

組は、晴れやかさよりも不安さが感じられる雰囲気。

全体の10%ほどが親子組みであったようで、中には

父親が付き添ってきている組も。

仕事どころではない一生の大事ということでしょう。

大学側も待合室を準備して同伴者用の来校に備えており

湯茶の接待のするところも。

大正昭和の時代では大学生ともなれば、大人扱い。

学生割引が運賃や映画などの観覧に存在していたのは

現在と同じながらも、飲酒や喫煙もフリーで成人並みで

新入生特割りの制度を備えた飲食店もあったほど。

先ずはここから大学生になったことを実感した人も

少なくなかっただろう。

現在では、18歳で大学生になっても、少年なのか

成人なのかが中途半端。

画一的な線引きを無くして自覚に委ねるべきだろう。

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