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2011年6月13日月曜日

関西電力管内も15%節電へ


残雪の富士  油絵





関西電力は福井県に存在する9基の原子力

発電所の定期検査後の再開が認められず、また

稼働中の原発が検査に入ることを理由に夏の

ピーク時の電力不足の事態に備えて15%の

節電を要請した。

6月10日に、関西地域連合の声として、橋下

大阪府知事は、節電要請は受け入れられないとし

従来通り電力使用を続けると述べ注目を集めた。

以前から、電力不足の事態に備えて関電側に、

資料提供や説明の要請をしていたにも拘らず

唐突に、一方的な要請の発表にへそを曲げたもの。

今までは、節電は関東地方だけのことと、たかを

括っていた関西も、九州地方に続いて関電管内も

節電となって、テレビ番組の内容も節電の話題で

一気に賑やかになって来た。

原発の安全運転よりも、使用電力を減らす対策の

議論や話題が先行してしまっている。

関電から九州や中部への支援の見直しに加え、

関東への70~100万Kwの融通も当然、取消して

のことだろうから、東電管内では全停電回避に

備えて、今一度節電計画を見直して、節電量を

16~17%に引き上げる必要も出て来るだろうが。

 
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