全国各地で異常な暑さの夏が終わり、１０月も
下旬には入るとやっと秋の感じが漂うように。
半月前はＴシャツ姿で十分だったのが、１０月
２４日は、今度は真冬並みの気温に。
最低気温の記録を作ったとか。
秋季が何処かへ行ってしまったようで、合物も
出番がなく、いきなり真冬に備えた服装が必要に。
９月の北日本・北海道の平均気温は平年より
３．７度も高く、１９４６年に統計を採り出してから
最高の暑さ記録している。
中旬では、プラス５．５度と突出した異常高温に。
半月後の１０月６日には、黒岳で初雪。
東北地方も同様に、９月は過去最高の暑さだった。
９月の気温は紅葉の始りに大きく影響をするため
関東から東北の紅葉の名所では見頃が平年より
１週間以上、所によっては１０日も遅れることに。
紅葉見物に備えて旅行日程を組んでいた人達を
惑わす異常気象だ。
原因は偏西風の蛇行によると説明されているが
これ自体が地球規模の異常な気象変動の結果だ。
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