最近、スーパーなどの店頭では、韓国産のイン
スタントラーメンは一定の市民権を得ている。
特に、辛口好きにはブランド力も備えている。
日本のラーメンの中には、これに対抗した製品を
開発して売り出している所もあるようだが、やはり
辛さに関しては、韓国産が優位性を備えている。
だが、このラーメンから発がん物資が検出された
ため、韓国国内では４社が製品回収を始めた。
当然、輸出品にも同じように危険性を備えた
製品があるはずだが、日本では静かなものだ。
危険だったら、買わなきゃいいということなのか。
ドイツでは、９月末に中国から輸入したイチゴに
よる集団食中毒事件が発生している。
幼稚園などを中心に食材に使用された冷凍
イチゴがノロウィルスに汚染されていて、東部
地区を中心に１万２０００人が食中毒に。
ドイツでは昨年も、スペインから輸入された
サラダ菜が原因の集団食中毒事件が発生した。
生鮮野菜類は、十分な衛生管理を備えた流通が
確保されないと、食中毒の危険を伴う。
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