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2016年1月11日月曜日

中国 抗生物質濫用でスーパー細菌出現

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ツワブキ



中国でブタやニワトリ、魚の養殖に多量の抗生

物質が使用されていることは報じられていたが、

2015年6月にやっと、中国科学院が「中国の抗生

物質使用量と排出量の明細書」で初めて、抗生

物質の濫用と排出による環境汚染の実態を発表。

中国では、既に全ての抗生物質を無効にする

耐性を備えたスーパー細菌が出現している。

中国での2013年の抗生物質生産量は24・8万トン、

使用量は16・2万トンで、自然環境へ排出された

量は5万トンであった。

また、16・2万トンもの抗生物質の48%を人に、

52%が養殖業に使用されているという。

更に、中国人1人当たりの年間使用量は、138gで

米国の10倍に相当し、断トツの世界第一位。

入院患者への抗生物質の使用率は80%に上る。

抗生物質の乱用で、既に主要河川に含まれる

抗生物質の濃度は最高値で1リットル中7560ナノ

グラム(ng)、平均値で303ngである。

米国では120ng、ドイツでは20ng、イタリアでは

9ngであることから、その異常さが知れる。

最近、中国大陸で、現在、最強の抗生物質の

ポリミキシンにも抵抗し得る細菌が見つかった。

動物用抗生物質コリスチンに耐性を持つ病原菌で、

MCR-1という変異遺伝子を備え、ニワトリとブタ

から発見されただけでなく、入院患者の大腸桿菌と

肺炎桿菌のサンプルからも、既にこのMCR-1変異

遺伝子が発見されているという。

この遺伝子が世界に蔓延した時、人類は再び

結核やインフルなど感染症の前に無防備となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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