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2017年3月20日月曜日

中国クルーズ船 済州島で下船拒否

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
東大寺 大仏殿



在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の 韓国内配備に備えて、露骨な反韓政策を 採る中国は、ミサイル設置場所を提供した ロッテグループに対する営業活動差止や 韓国製品に対する不買運動を展開するなど 尋常でない反応を見せている。 サムスン製品や現代自動車に対する不買や 締め出し策にも及んで来る可能性を備えて いるが、中国国内製造製品や雇用などの 自国内の経済活動にも影響が及ぶ分野に 対しては、現在はやや様子見の状態か。 だが、韓国へのツアーに対しては3月15日 以降、全面禁止を全国の旅行会社に厳命。 昨年度には、訪韓客が1700万人に達し、 そのうち800万人が中国人であったこと からも、韓国への打撃は大きい。 3月11日に済州島へ入港した国際クルーズ 船コスタ・セレーナ号(11万4000トン級) から、3400人の中国人観光客が下船を 拒否する事態が発生している。 出港後の海上には、ごみが2トン残されて いただけと韓国紙。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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