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2017年3月9日木曜日

韓国 深刻化する若年層失業率 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山茶花



2016年の韓国の失業者数は101万人余で

2年前より1割ほど増加し100万人超に。

2013年朴槿恵が大統領に就任した当時は

深刻な若者の就職先不足の解消に備え

財閥企業を呼びつけて雇用を要請したが

結果は、肝心の経済の沈滞で不発に。

特に若者の失業が問題で、2016年には

43万5000人と全失業者の10人中4人超が

若者が占める異常事態に。

韓国政府は、2016年の「青年失業率」は

9・8%と発表したが、実態と合わない。

韓国は、数値を低く見せかけるために、

国際標準では15~24歳を「若年失業率」と

しているところを、韓国は15~29歳を

「青年失業率」として発表している。

OECDは若年失業率は12%以上に達して

いると推定している。

また、青年層にニートが占める割合が

高く、そのうちの大卒以上と高学歴者が

占める割合が42・5%とOECD加盟国中

最高となっている異様さを備える。

大学を出ても定職がないというのが実態。

財閥企業と雲泥の差の賃金で働かざるを

ない大卒者に、中小企業の倒産旋風が

吹き始めており若者にとっては将に地獄。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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