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2017年4月17日月曜日

熊本地震から1年 余震回数13万回

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
大 仏 殿



2016年4月14 日の前震、16日の本震と

2回にわたり震度7の地震とそれに続く

余震により、熊本県だけでなく大分県

でも大きな被害が出た。

一連の余震活動は、過去に例をみない

頻度で発生し、2015年の日本全国で

発生した12万回を上回る13万回にも

及び、九州で発生した回数の約6000回の

22倍にも達する回数となっている。

前震、及び本震により死亡した人は

50人だったが、関連死も含めると合計

225人となっている。

全壊家屋は8678棟、半壊家屋は3万3809

棟となっている。

建造物では、なんといっても国の重要

文化財の熊本城の大被害だろう。

熊本市は熊本城の天守閣、本丸御殿、

飯田丸五階櫓の三つの復元建造物などの

被害額を計約210億円と試算している。

余震が多発している原因は、震源断層と

なった別府湾から阿蘇山を通り、島原

半島にかけて伸びる別府ー島原地溝帯

数多くの活断層の存在がある。

また、震源地の益城町から南の八代海に

伸びている日奈久断層の八代区間は、

現在も最も大地震の発生確率が高いと

評価されていることもあり不安が募る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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