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2019年6月15日土曜日

長寿の秘訣は地域での「人とのつながり」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
女綱 明日香村栢森



10月からの消費税アップに備えて、課税側も

徴集側も着々と準備が進んでいるようだ。

消費税アップの根拠は、社会保障費の財源。

同じ財布の入ってしまえば、どこに使われる

かは負担側からは見えない。

だが、社会保障費が増え続ける理由は判る。

特に、金額がはっきりする後期高齢者の医療費

削減は各自治体にとっては喫緊の課題。

最近の統計では、後期高齢者の年間医療費の

全国平均は1人当り平均約95万だという。

塩気の多い野沢菜の漬物が県民食とされる

長野県は、県と県民が一丸となって「栄養改善」

「ウオーキング」などの健康増進に備えた活動に

取組んだ成果で、日本で有数の健康・長寿県に。

最近では、長野県では平均医療費が全国平均を

10万円も下回り、日本では医者が最も儲から

ない県だという評価になっているようだ。

注目されているのは、トップダウンによる

健康増進運動ではなく、地域住民参加による

ボランティアを中心にした活動で、住民と

地域が繋がって生活をしていることだ。

全国にこうしたか住民活動が広がっており、

平均寿命、とくに健康寿命で成果が出ている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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