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2019年6月25日火曜日

「ギラン・バレー症候群」集団発生 ペルー 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ダイダイ



日本人観光客に人気のマチュピチュのある

ペルー北部の観光地や首都リマを中心に

2019年になってから難病の「ギラン・バレー

症候群」が集団発生しているとして、ペルー

政府は健康上の非常事態宣言を出した。

現地の日本大使館も、発症防止に備えて、

旅行者などに衛生対策を徹底するよう注意を

呼びかけている。

ギラン・バレー症候群は、年間の発症率が

10万人に1人と言われる難病で、発症すると

手足に力が入らなくなり、まひが全身に急速に

広がって、最悪の場合、死に至ることがある。

発症の原因はよく判っていないが、多くの

場合は特定の食中毒や一部のウイルスに感染

することがきっかけになるとされている。

特に、蚊が媒介するジカ熱がギラン・バレー

症候群の発症のきかっけになっているのでは

ないかという報告も出されていることから、

ジカ熱にかからないようにすることも必要だと

専門医は指摘している。

ギラン・バレー症候群そのものは感染症では

ないため、うつることはないが、感染症が

きっかけになることがあるので、蚊に刺され

ないようにすることと、食中毒に注意する

ことが重要だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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