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2021年8月11日水曜日

未知のウィルスを1万5000年前の氷河で発見

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
塔頭の蓮花 



米国の気象学者や微生物学者が、2015年に

チベットの標高6700mにある氷河から採集

した資料を分析した。

氷河は、結氷当時の大気と共に様々な細菌や

ウィルスを含むゴミなども取り込んでいる。

分析では、33種類のウィルスが検出されたが

うち、28種類は、現在存在が確認されていない

未知のウィルスだったという。

検出されたウィルスは、土壌や植物などに

由来するもので、ヒトに由来するものでは

なかったので、無害だったという。

ウィルスは、コロナウィルスが北京の市場で

冷凍サケから検出されて話題になったが、

研究報告では、マイナス80度で21日間生存が

可能とされているから、氷河の氷中では

温度には影響されることなく、長期生存が

可能なようだ。

最近、最も問題とされているのが温暖化に

伴う永久凍土内に閉じ込められていた、

ヒトに有害なウィルスの再生だ。

O157のような細菌も、氷点下25℃で長期

生存が可能で、シベリアでは凍土内に在った

炭疽菌で死亡したトナカイから再生した

炭疽菌で少年が死亡している。

ロシアの生物学問題研究所は、永久凍土

2万4000年間も凍結されていた微小動物の

「ヒルガタワムシ」を蘇生させて、増殖

させることに成功したと発表している。

ヒルガタワムシは、全長0.5ミリほどの淡水

環境などに生息ワムシの仲間。

これまで、長期間にわたる氷点下での休眠

からの蘇生は、単細胞生物で確認されていた。

多細胞生物では3万年前の線虫が蘇生した例や、

数千年にわたり氷に閉じ込められていた

コケなどの植物が復活した例があった。

冷凍状態で、永遠に生存できる生物の仲間に

ワムシ類が加わることになった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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