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2021年8月9日月曜日

韓国 高齢者の生活苦が益々深刻化

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
月桃




韓国の2017年度の65歳以上高齢者の相対的

貧困率(所得が中央値の半分を下回っている

人の割合)は、43・8%でOECDワースト・ワン。

高齢層の半分は失業者であり、2019年の年金

受給率は53・2%と半分そこそこが大きな要因。

韓国では、一般的に60歳が定年で、年金支給

開始年齢が65歳。

年金受給対象者でない人を中心に、少しでも

若いうちに老後に備えた新たな仕事を見つける

目的で早期退職者が多い。

この結果、仕事を辞める年齢は平均49・3歳。

喫茶店などの小規模な事業を始める人が多く、

自営業者が他国に比べて多い要因になっている。

この自営業者は、最低賃金の大幅上昇で、

雇用が困難になり、家族経営の脆弱企業化に

陥り、コロナ化で資金的にも窮迫状態に。

また、他方で統計庁によると、55〜79歳の

国民1476万人のうち68%の1005万人が、平均

73歳まで働くことを希望していた。

だが、高齢層の半分は失業者であり、働いても

単純労務職やビラ配り・公共施設の電灯消し

など救済色の強い公共臨時職が中心。

このため、老後の安定した生活維持は不可能な

状態になっているとされ、結果は自殺率も

OECDでワースト・ワンに。

度を超えた「所得主導成長」政策強行の結果、

底辺の雇用を支えて来た自営業者の経営維持の

破綻が相次ぎ、若者の失業率が26%以上にも

達する生活苦が蔓延する社会になってしまった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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