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2022年2月16日水曜日

あっけなかった沖縄県の長寿県転落

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
二  月  堂  東大寺



かっては沖縄県民は長寿で知られ、1975年の

統計開始以来、女性の平均寿命は長く全国

第1位を維持した。

また、男性も1980年と85年には1位となり、

長寿県として名を馳せた。

1995年に、当時の大田昌秀知事は「世界長寿地

域宣言」を出すほどだった。

長寿の要因として伝統的な食事、温暖な気候、

おおらかな県民性などを沖縄の長寿の秘訣と

してメデアは取り上げていた。

特に食材として、ブタを重宝し、コラーゲン

接種量が多さが評価された。

豆腐など豆類の摂取量の多さもあり、加えて

相対的な減塩料理も長寿の秘訣とされた。

当時の調査資料では、食塩の摂取量は8・2

グラムと、当時としては少ない量であった。

コレステロール値は、血液100ミリリットル

当たり、平均180から200ミリグラムであり、

世界に誇れる健康状態だった。

だが、2000年の健康調査で異変が起こった。

男性が4位から26位に急落し、大きな話題と

なったが、2010年には女性も1位の座を

長野県に譲っている。

2015年の調査では、男性36位、女性7位と

さらに順位を下げている。

2020年も変わらず、男性が36位で80・27歳、

女性は7位で87・4歳。

最も問題とされているのが、30歳以上65歳

未満の働き盛り世代の死亡率は男性でワースト

5位、女性もワースト4位の健康状態の急速な悪化。

最も大きな原因は、米軍基地の存在で米国

流のファーストフードの流入と摂取による

食生活の変化。

現在でも、沖縄県はフライドチキンが日本

国内で最もよく食べられる地域だとされる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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