ページ

2022年11月1日火曜日

第8波に専門家は危機感 7波より感染者増も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
オオカラカサダケ



8月の第7波のピークから減少が続いていた

新型コロナウィルス新規感染者数も、10月

中旬には底を打ち、20日に全国44都道府県で

前の1週間当たりの新規感染者数が増加に

転じたことが明らかにされた。

中旬以降の新規感染者数は3~4万人で、推移

しているが、20日には一時的であるにせよ

5万人を超え、重症者数は110人台が続く。

ウィズコロナも本格化し、Go to eat や

Go to travel の文字も踊り、人々の関心は

既にコロナ後に移っている。

年末年始の人の移動や会合が多くなる時期を

控えて、不安は第8波が来るのか?に。

10月12日には、厚生労働省の専門家会合が

開かれ、第8波についての議論が行なはれた。

専門家の指摘では、海外では感染者数や

入院者数がこれまでの感染の波と同じ程度か、

さらに大きくなってきていると指摘。

日また、本でも間違いなく感染が起こるの

ではないか、強い行動制限がなかなかし難い

状況で、医療ひっ迫が起きたときに、どう

いった対策ができるのか、いまから考える

べきだという議論もあったとする。

更に、医療の専門家からは新型コロナ単独で

第7波を大きく上回るような感染拡大が起きる

可能性があるという危機感が示された。

ヨーロッパではワクチン接種率が高く、自然

感染した人の割合も日本よりはるかに多いのに、

コロナの感染が拡大している。

社会経済活動が活発化していることなどを

考えると、多くの専門家は日本でもこの冬、

かなり大きなコロナの感染拡大が起きる

おそれがあるという認識を共有している。

これに、インフルエンザの流行が重なれば

医療体制にさらに深刻な負荷がかかる恐れが

あると危機感を示している。

備 えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: