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2022年11月15日火曜日

韓国中央部で地震 M4・1 5年ぶりの地震

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
百  日  紅



10月29日午前8時27分、韓国忠清北道槐山郡

の北東11Km付近の深さ12Kmを震源とする

M4・1の地震が発生した。

その後も余震が続き、11月1日午前2時にも

同じ場所を震源とするM2・9の余震が発生した。

これで余震発生回数が21回となり、震源付近の

住民の多くは初めての地震の体験で不安が募る。

家屋一部損壊など19件の被害が報告されている。

今回の地震は、プレート内部で発生する地震で、

50Kmの範囲内では、過去に俗離山地域で

M5・2の地震発生の記録がある。

韓国の専門家の説明では、韓国では数億年前から

地層の活動が活発に進行したため、地質が複雑で

地下には多くの断層が存在する。

現在、韓国国内には約450の活性断層があると

推定されるとしている。

韓国の日本海側には、よく知られた大きな

断層帯が存在する。

現代グループの拠点の工業都市、蔚山市北部の

日本海側から慶州、蔚山市西部から、梁山を

通り、釜山市西部の洛東江河口に至る梁山断層

延長約200kmの横ずれ断層。

途中、慶州付近かY字状に分岐し、南南東へ

蔚山断層が伸びる。

この2つの断層では、M5級の地震が、少な

からず発生している。

備 えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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