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2010年12月21日火曜日

1億円のトイレ

読書する少女  油絵  10号



旅行で、特に老人が多いバスツアーではご厄介になる

欠かせない施設がトイレ。

最近の探訪記などで、よく話題として登場するのが

1億円トイレの存在。

20年ほど前の竹下内閣時代にふるさと創生一億円

事業でばらまかれたお金が、意外に、地域振興に備え

客寄せの話題づくりにトイレ建設に使われている。

北海道から九州まで、何ヶ所か豪華なトイレが存在し

豪華ホテル並みの雰囲気を備えたトイレから、自動演奏で

音楽が流れるトイレなど、客寄せに工夫を凝らしている。
1億円トイレとうたって、名所案内に登場するトイレも

あって、同じ用を足すならこちらでとなる。

これも、自由に使える予算があってのことで、手元資金が

乏しい中で四苦八苦している地方自治体にあっては

今更、1億円トイレの建設などということになる。

だが、鳥取県の話題は、中国式庭園が売り物の観光

施設で、トイレの屋根の葺き替えだけで6000万円近い

費用を掛け、ムダ遣いだ、いや、必要経費だともめている

ところがニュースになっていた。

屋根だけで6000万円掛かっていると宣伝しても観光客は

やってこないだろうから、いっそ、もっとお金をつぎ込んで

話題性を備えた、1億円トイレ現代版として宣伝すれば、

じーちゃんばーちゃんのツアー客がやって来るかもね。

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