マスクが売れない

青い花瓶のバラ　　油絵　　１０号」




年初来、猛威を振っていた新型インフルエンザも

例年の季節性インフルエンザも、２月の後半に

入って、峠を越した様子なのがありがたい。

大雪の後、温かさが加わって来ているのが、大きな

プラス要因になっているようだ。

インフル流行シーズンに備えて、ドラッグストアの

使い捨て用のシンプルなものから、超立体形の

マスクまで数えると１０種を遥かに超えていそうな

多様な品揃えで、お客を呼んでいる。

今年はインフルエンザに加えて、例年の数倍、

所により１０倍もの花粉の飛散予報が出ている。

インフルエンザウィルス用のマスクには、ウィルス

の侵入を防ぐフィルターが備えられており、価格も

相応に高い商品になる。

規格を示すＮ９５レベルと品質表示もある。

怖い新型インフルの流行がピークアウトしたからか

インフルエンザに備えたマスクの売れ行きもダウン。

花粉は、これからということもあるが、昨年からの

持ち越し在庫が多いためもあり、メーカー側は

「花粉用」に特化したマスクの製造を中止している。

今年の花粉は本物のオオカミになるの、どうか。

　「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」ですね。
　
　健康と安心のメタボへの備えは？





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