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2011年3月12日土曜日

食料価格の高騰が続く

ユリのある静物  油絵





3月3日に国連食糧農業機関(FAO)が発表した

世界の食料価格の指数は、2月より更に上昇し、

過去最高を更新して236.0となりました。

小麦を始めとする穀物類への需要は新興国を

中心にして伸び続けています。

更に、リビアの騒乱などが中東地域の産油国へ

拡大する恐れから原油市場は不安定さを増し

原油価格の更なる高騰の可能性を備えています。

これらのことから、今後とも食料価格の上昇は

避けられないと懸念されています。

FAOはアジア太平洋地域の日本を含む主要国の

代表をタイのバンコクに集めて食料価格の高騰に

備えて緊急会議を開きました。

各国が国の枠を越えて、食料の備蓄や増産に

備えた投資などで協調体制を採る必要がある

ことを確認しました。

チュニジアのジャスミン革命も食料の高騰が引き

金となって政変に結びついているだけに、今後も

高騰し続ける可能性を備えた食料価格への

各国の前向きな協力が欠かせなくなっています。

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