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2011年4月6日水曜日

判る人にだけ判る話

春の里川  油絵






マイクロシーベルトから、今度は29億ベクレルと

いうとんでもない数字が飛び出してきた。

飲料水や牛乳を飲んだ場合の人体の受ける

放射線量を測るのがシーベルトで、水などは

1リットルで300マイクロシーベルトが暫定基準値。

1リットルは1000ccだから、1cならばc当り29億

1リットルで2兆9000億ベクレルの強さを備え

放射線が放出されていたことになる。

数字の大きさから考えて、こんな高濃度の水が

溜ってる場所に居てよく即死しなかったものだと

一瞬考えてひやりとしたが。

マイクロは100万分の1だから、突然に100万分

の1の単位から、兆の単位のレベルの話に飛躍

してしまう世界とはどんな世界なのかと驚いた。

結局読み間違いだと訂正が出たそうだが、街の

オッちゃんやオバちゃんではないのだから、TVで

しゃべっている専門家面した連中は本当に信頼

性を備えているのかと心もとなくなる。

訂正の説明で、それでも1000シーベルト以上の

高さを備えているから危険性には変わりないと。

ベクレルからシーベルトに代わって関係は不明。

放射性ヨウ素134は、131に比べて半減期が

200分の1以下と短いというから、危険性は

一気に下がって行くと思うのだが。

判るようでわからない。。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















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