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2011年4月11日月曜日

国民の不満解消はお金で

山中の滝  油絵




中国では、日本の国会に当たる全国人民代表

大会(全人代)が開かれています。

今年の重要な議題は、去年に引き続いて国民の

間での所得格差の問題です。

特に中国が備えている地政学的な国土の沿岸

部と奥地との地域差による経済の発展度合いに

よって生じている所得格差や、国民の1%程度の

人たちが国の富の40%を支配しているという

とんでもない所得格差の問題です。

チュニジアで発生したジャスミン革命の発端は、

この国が中国が備えているのと同様な支配層の

長期独裁と富の分配の不平等による不満です。

全人代は、支配者である共産党が主導する

国の各地からの代表者の会議ですから、現在

中国が最も恐れているジャスミン革命の中国への

波及にどのように対処するかも、非常に重要な

課題として取り上げられています。

生活に困っている人の不満を取り除くために

最も手っ取り早いのは、お金を配ることです。

ジャスミン革命の嵐に揺れる金持ち国のサウジ

アラビアでも沈静化に備えてお金を配っています。

中国も低所得者層の人たちを対象に、1人当り

1300円から2300円のお金を急きょ配りました。

日本では子供手当の支給問題は野党の反対で

風前の灯ですが、国民はなぜかおとなしいですね。

 
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