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2011年4月30日土曜日

ワカメも消えていった

残雪の山  油絵







毎日、朝食に常食としていた瀬戸内産のワカメが

スーパーの棚から消えた。

1週間ほどした4月初めに「岩手産」と表示した

ワカメが売られていたので買って帰った。

百貨店の食品売り場では「三陸産」と表示した

ワカメが売られていたが、地方の大きくないスー

パーで岩手産に出会えるとは意外だった。

多分、三陸地方からの供給が途絶えて、関西から

関東へ流れてしまったのだろうし、一気に不人気と

なってしまった三陸産の商品が入れ替わりに関西

地方の田舎までやって来たのだろうと勘ぐっている。

それも3日間ほどで売り切れてしまった。

大手スーパーで探していたら、三陸産のカット

ワカメが売られていたのでこれを購入して辛抱。

全国のワカメの79%を供給していたとされる

三陸産のワカメが消えるとなると、地場のワカメや

海外産のワカメと付き合わざるを得ないようだ。

親潮の海流からして三陸沖では放射性物質の

危険性も備えていないので、産地の早期復活と

慣れ親しんだ商品が棚に戻ることを願っている。

 
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