ページ

2011年4月16日土曜日

岩盤の割れは茨城県沖まで

桜並木  油絵






気象庁の記録では、大地震発生前の3月9日の

正午前に、三陸沖を震源としてM7.2震度5弱の

地震が起こり、この後、10日にかけてM5~M6

台の地震が9回も発生していた。

この段階で、大地震に繋がる予兆や大きな異常

事態の発生への備えが出来なかったのと思う。

11日の三陸沖で、本震後には1週間にM5~

M6台の地震が9回も発生している。

地震域も広がり北は岩手県沖から南は茨城県沖

まで南北500Km、東西200Kmに亘る広大な

地域となり、大きな余震が262回も発生。

最近はこの地震域の南端に当る福島県から茨城

県の沿岸部に余震が集中している。

ここは、南からのフィリピンプレートが潜り込んで

来て、今回の地震帯になった海溝の下へ。

いはば、この潜り込んだプレートが壁になって

岩盤の割れの広がりが止まっていることに。

暫くはひずみが溜っているこの地域で岩盤の

割れや破砕が続くようで、余震の備えが必要に。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















0 件のコメント: