肥満度のＮｏ．１は沖縄県

備えよ常に！　備えあれば憂いなし紅葉と欄干






平成１８年から２２年までの５年間の統計調査で
全国で最も肥満率の高いのは沖縄県だとする
厚生労働省の国民健康・栄養調査が発表された。成年男子（２０歳～６９歳）の肥満者が占める
割合が、沖縄県では４５．２％と全国一に。
体重（Ｋｇ）を身長（ｍ）の２乗で割った数値を
ＢＭＩ数値と呼び、２５．０以上を肥満としている。
全国平均が、３１．１％だったので、５割ほども
肥満者が多いことになる。
２位が徳島県だったが、東北５県が上位１０位に
並んでおり、日本の北部と南部、四国に肥満者が
多い傾向が読み取れる。
最も肥満比率が低かったのは山口県の２２．１％。沖縄県では、気温が高いため、食材の安全性に
備えた揚げ物の領地が多く、脂肪の摂取率が
必然的に高くなっていることが一番の要因。
だが一方で、沖縄県は長寿県でもある。
しかし、若中年層の肥満率が高いことから、
アメリカの食生活がもたらした影響が多きいようだ。
日本ではＢＭＩ２２を標準としており、ＢＭＩ２５以上を
肥満としているが、西欧ではＢＭＩ３０以上を肥満と
分類しているので、日本人には厳しい基準だ。
ある調査では、日本で最も長寿なのはＢＭＩ２５に。

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