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2015年10月23日金曜日

日本でもスポーツ界の賭博行為発覚

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
木立ベゴニア



日本のプロ野球界を名実ともに代表する読売 巨人軍の投手が野球賭博に関与していたとして 成り行きが心配されていたが、10月21日になって、 日本野球機構(NPB)の調査委員会は新たに 巨人軍の2選手も野球賭博を行っていたと発表。 次回、東京オリンピックでは野球が正式競技として 復活が確実視される中、非常に大きな衝撃だ。 健全性を備えたスポーツとして青少年に幅広く 浸透しているだけに受けるショックは大きい。 一刻も早い真相解明と大掃除、再発防止に備えた 対策が喫緊の課題だ。 自国の事件を棚に上げてとなるが、お隣の韓国 でも、大規模な八百長事件の表面化でスポーツ 界が大揺れになっている。 韓国では過去に4大スポーツとされるプロ野球や サッカー、バスケット、バレーで八百長が発覚して その都度大きな社会問題となって来た。 国内紙は、韓国内の10年間の違法スポーツ賭博の 年間取引規模は推定で3兆4000億~3兆7000億ウォン (3400億~3700億円)に達する繁盛ぶりとされる。 韓国社会で半ば公然化した賭博の防止に備えて 韓国政府は12年2月に法律を改正して罰則を 厳格化したが、沈静化した様子はなさそうだ。 9月8日、バスケットボールの代表選手を含む 26人がスポーツ賭博に関与したとして逮捕された。 現役バスケ選手が多数係わっていたことが発覚 したのは初めてのこととされるが、各スポーツで 幅広く賭博行為が行われているの衆知の事実。 根強く、蔓延する要因の一つに韓国文化の根本で ある「儒教」の影響が指摘されており、先輩・後輩の 関係や同窓・仲間関係の結びつきが強く意識され、 容易に誘いを断れないと言う。これも文化か。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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