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2016年7月23日土曜日

2016年 年間がん患者が100万人超えに

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カキツバタ



国立がん研究センターが発表した2016年度の

年間のがん患者数が100万人を超えると予測。

新たにがんと診断される患者数は、男性が

57万6100人、女性が43万4100人ので、合計

101万200人になると予測されている。

昨年の予測より、2万8000人増となる。

増加の理由として、高齢化の影響があるが、

加えて早期発見の技術進歩も見逃せない。

がんの種類別では、男性では、

 前立腺がん:9万2600人、胃がん:9万1300人、

 肺がん:9万600人、大腸がん:8万4700人、

 肝臓がん:2万9000人と続く。

女性では、

 乳がん:9万人、大腸がん:6万2500人、

 肺がん:4万3200人、胃がん:4万2600人、

 子宮がん:3万200人となっている。

2016年のがんの死亡者数は、男性が22万300人、

女性が15万3700人、合計37万4000人と予測。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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