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2017年11月23日木曜日

食物アレルギーの治療法 「経口免疫療法」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
公園の紅葉



アレルギー反応が短い時間で全身に激しく

現われることをいうアナフィラキシーは、

アレルギーを持つ子供の親には心配の種だ。

食物アレルギーは、アレルギーのある食物を

食べたときに発症し、湿疹やおう吐、更には

呼吸困難などを引き起こし、最悪の場合は

死亡することもある。

日本では、1歳未満児の約10%、3歳児の

約5%、学童以降の子供の1・3~2・6%が食物

アレルギーであると報告されている。

食物アレルギーの原因は、その食物に含れる

たんぱく質にあるが、全てのたんぱく質が

アレルギーを引き起こすわけではない。

消化されにくいなどの特徴を備えたたんぱく

質が、発症原因になり易いと考えられている。

食物アレルギーの症状の多くはじんましんや

それに伴うかゆみなどの皮膚症状だが、人に

よっては消化器や呼吸器などに症状が出たり、

全身性症状がみられる場合もある。

最近注目されている治療法に、アレルギーの

ある食べ物をあえて食べさせることにより、

耐性を身につけさせる「経口免疫療法」と

呼ばれる新しい治療法がある。

専門知識を持った医師の指導の下で、患者に

定期的に検査で耐性が付いたかどうか確認

しながら、食べる量を徐々に増やして行く。

誤って耐性を超える量を口にすると、激しい

アレルギー反応を起こすため、厳密な管理の

下で耐性の枠を徐々に広げて行く方法だ。

定期的に血液検査を行いながら、負荷試験を

アレルギーの源になっていた食物が食べら

れるかどうかを確認して行く。

最近では、こうした経口免疫療法が世界的に

行われ、その効果が確認され始めている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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