ページ

2018年11月24日土曜日

富士山 2500年前にも大きな噴火

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
秋桜



秋田大や東京大の調査チームが、富士山北西に

ある本栖湖で採取した地層から、今まで知ら

れていなかった2回の噴火による火山灰層を

確認したと発表。

約2500年前に、噴火が相次いで2回発生して

いた可能性が高いという。

富士山北側に存在する「富士五湖」のうちでは

最大水深120mの深さを備える本栖湖の湖底から

過去約8000年分に相当する厚さ4mの地層を

採取して、分析結果判明した。

約2500年前の地層には、約20年間隔で積もった

火山灰の地層が2つ確認された。

気象庁の資料では、奈良時代末期の781年以降、

大規模な噴火が少なくとも10回程度起こって

いるとされる。

864~866年の「貞観噴火」の溶岩流出が青木ケ原

樹海を形成される元となった。

1707年10月に、南海トラフを震源とする宝永

地震が発生し、その49日後に富士山が噴火した。

「宝永噴火」と呼ばれる噴火で、江戸の町にも

降灰があり、大きな混乱が発生したという。

この時の噴火口は、宝永火口として現在も

存在し、この噴火以降、300年余噴火がない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: