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2018年11月2日金曜日

インフルエンザの流行期入りに備えて

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




国立感染症研究所(NIID)は10月下旬、インフル

エンザの流行期入りに備えた情報を発表した。 

昨年及び一昨年のインフルシーズンは、例年

より少し早く流行が始まったが、今シーズンは

現在のところ、沖縄県で流行が見られる程度。

ウィルスのタイプは、昨シーズンはB型、AH3、

AH1pdm09が同時に発生したが、今シーズンは

AH1pdm09型が先行している。

今シーズン(2018/19)は、例年通りA型2亜型と

B型2系統による4価のインフルエンザワクチン

製造が進められており、1000万人分を準備する。

65歳以上の高齢者、又は60〜64歳で心臓、

腎臓若しくは呼吸器の機能に障害がある人

などが予防接種法上の定期接種の対象に。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスを

病原体とする急性の呼吸器感染症で、毎年

世界中で流行がみられる。

主な感染経路は咳、くしゃみ、会話等から

出現し、鼻水・咳などの呼吸器症状がこれに

続くが、いわゆる「通常感冒」と比べて全身

症状が強いことが特徴。

通常は1週間前後の経過で軽快する。

飛沫感染対策としての咳エチケット(有症者

自身がマスクを着用し、咳をする際にはティッ

シュやハンカチで口を覆う等の対応を行うこと)、

接触感染対策としての手洗い等の手指衛生を

徹底することが重要であると指摘している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










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