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2018年11月20日火曜日

月面に長さ50㎞の洞穴 基地に使用可能か

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
酔 芙 蓉



9月中旬、日本人実業家が米国の宇宙開発

会社が製造する宇宙ロケットで、の周回

旅行に行くと発表して話題となった。

打上げられるロケットは、まだ製造されて

いないが、出発予定は2023年になるとか。

実現すれば、1972年のアポロ17号による3人の

米国宇宙飛行士の月面到着以来のこととなる。

だが、月面に着地する機能は備えていない

ようで、上空を周回して帰還するようだ。

日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打上げた、

月観測衛星「かぐや」の観測データから、月の

地下に全長約50㎞に亘って延びる巨大な

空洞の存在が明らかにされた。

空洞があるのは、月の表側にある「マリウス丘」と

呼ばれる場所の地下で、撮影した画像の解析で

直径と深さが約50m縦穴が見つかった。

さらに、その縦穴から3Km離れた地点から、

長さ約50Kmにわたって細長い空洞が延びて

いることも突き止められ、月面での噴火活動で

出来た溶岩洞穴であるようだ。

この洞穴内に、水の存在も期待され、また

将来の月面での活動時の基地として活用できる

可能性を備えていると期待されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










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