ページ

2019年10月15日火曜日

福島原発の汚染処理水の行方は

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




9月5日、韓国科学技術情報通信省は東京電力

福島第1原発の放射性物質トリチウムを含んだ

処理水の海洋放出処理計画に対し、「隣国と

して、海洋放出の可能性とこれに伴う潜在的な

環境への影響に深刻な憂慮がある」とした内容の

書簡を国際原子力機関(IAEA)に送付したと発表。

更に、海洋放出阻止に備えて、関連する国際

機関や国と協力して積極的な役割を果たすよう

要請し、IAEA年次総会に韓国から代表団を

派遣し、処理水の処分計画について注意喚起

する方針も明らかにしている。

東京電力は、汚染水の浄化に備えて多核種

除去設備「ALPS(アルプス)」を使用して、

大半の放射性物質を除去している。

しかし、化学的に水素と同じ性質を備えて、

自然界に大量に存在する放射性物質「トリ

チウム」を完全に除去することは困難だという。

科学的には、安全性を備えているとはいえ

処理水の福島での海洋放出には、地元や環境

団体などから強い反対もあり、小泉環境相も

着任早々から厳しい指弾を受け立ち往生。

しかし、トリチウムを含んだ処理水の海洋

放出は、科学的には安全であるとして、世界

各国では普通に行われている。

大阪府は、大阪湾に放出しても良いと名乗り。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: