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2019年10月30日水曜日

東京港青海埠頭で「ヒアリ」の集団発見

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヒガンバナ



2017年5月に、神戸港に陸揚げされたコンテナ

内部から国内で初めて強い毒を備えた南米

原産の[ヒアリ]見つかり、国内の港湾を中心に

集中的な調査が行われた。

その結果、内陸の地点を含めて、これまでに

14の都道府県で存在が確認された。

2018年には、生存したヒアリは発見され

なかったが、突如、東京港の青海ふ頭で9月

から10月にかけて、ヒアリの巣や羽の付いた

50匹以上の女王アリが発見されて、拡散が

懸念されている。

50匹以上もの羽化した女王アリがいたことは

既に、後範囲に拡散し、営巣してコロニーを

造っている可能性がある。

女王アリは、羽化後巣を離れ、単独で1Kmも

飛行して新しく営巣をする。

また、雑食で強い繁殖力を備えているため

拡散が最も危険視れされている外来種だ。

強力な針とアルカロイド系の毒を備えている

ため、火のような痛みを覚えるため、ヒアリ、

火蟻と呼ばれる。

咬まれると、痛みだけでなく体質によって、

アレルギー反応やジンマシン等の重い症状が

出る場合もある。

アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシー

ショックが起きる場合で死亡することもある。

米国南部では、18の州に拡散しており、地域

住民の50~90%の人は咬まれた経験を持つと

され、100人ほどの死者が出ている。

2004年ごろから、アメリカからヒアリが

中国や台湾に侵入し、すでに両国では定着

しており、この両国からの輸入コンテナーに

より、我が国に運ばれてきているとされる。

水際での撲滅が何より重視される侵入者だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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