ページ

2019年11月21日木曜日

鹿児島 薩摩硫黄島噴火 警戒レベル2に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ダリア



気象庁の発表では、11月2日午後5時35分に、

薩摩硫黄島の硫黄岳で小規模な噴火が発生した。

噴煙は一時、火口の上空1000m以上に達した。

今後も小規模な噴火が発生するおそれがある

として、[火口周辺警報]を発表したうえで、

噴火警戒レベルを、[火口周辺規制]を示す

レベル2に引き上げて、火口からおおむね

1Kmの範囲では噴石に警戒するとともに、

風下側に流される火山灰や小さな噴石、

火山ガスなどに注意するよう呼びかけた。

薩摩硫黄島の噴火は、6年前の2013年(平成

25年)6月のごく小規模な噴火が発生して以来。

また、それ以前では、1999年に硫黄岳山頂で

噴火が発生して以降、2004年まで毎年噴火を

繰り返している。

去年2月以降は、夜間に高温のガスなどが

噴煙や雲に映って赤く見える[火映現象]が

たびたび確認されたほか、3月には火山性

地震が一時的に増加している。

このため気象庁は噴火警戒レベルを[1]からに引き下げていました。

[2]に引き上げましたが、その後、地震が

減少したのを受けて、再びレベル1に戻した。

レベル1でありながら、突如噴火をした過去の

例では、登山者63人が犠牲となった5年前の

2014年(平成26年)9月の御嶽山を始め、昨年

1月の[草津白根山]や今年8月の[浅間山]がある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: