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2020年3月19日木曜日

豪のシドニーで8cmの降雹 大被害発生

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 梅



日本の東京では、1月20日と言えば1年で最も

寒い時期、最低気温は0℃近くまで下がり、

日中でも10度を超えず、札幌では最高気温

氷点下、雪が降り積もっても当然だ。

だが、オーストラリアでは、夏さなか。

今年の夏は、昨年末来の高温続きで、大規模な

森林火災が発生し、コアラが1万頭も犠牲に。

1月20日の午後、オーストラリアのシドニー

周辺で、最大8㎝にもなる大きな雹(ひょう)が

降り、車の窓ガラスが割れたり、車体が凹ん

だりしたほか、農作物が壊滅的な被害を受けた。

シドニーが立地するニューサウスウェールズ

州は最も雹の発生報告の件数が多く、統計では

シドニー周辺は、年平均で10回の降雹を伴う

嵐が発生し、11月から12月の午後3時から

7時頃に多く起きているという。

1951年から2018年にかけての、同州の雹被害

件数は2,800以上にも及び、年平均では40回

にもなり、珍しい現象ではないようだ。

しかし、今回の降雹では、テニスボールから

ソフトボールほどの大きさの雹が降り積もる

1999年以来の豪雨ならぬ豪雹で、大きな経済的

損失が発生したと報告している。

直撃弾を受けて、負傷した人も多いという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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