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2020年3月12日木曜日

武漢肺炎 中国沈静化 韓・伊で猛威

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
お堂の献花



学校の休校が開始されて1週間、職場にも

混乱が広がっているが、武漢肺炎の感染拡大は

将に、今がピーク、であって欲しいが専門家の

意見では、ピークに差し掛かっているとの

見方が多いようだ。

結果は、終わってからでないと判らない。

3月7日の国内感染者数は404人(クルーズ船・

チャーター機の帰宅後の確認を含む)。

この日で57人増となっている。

中国は、新たな感染者44人を加えて8万695人。

ほぼ、全土にまで広がった中国での新たな

感染者数は、日本を下回っている。

都市封鎖など、強引な対策が奏功したようだ。

世界で、最も感染拡大が激しいのが韓国と

イタリアで、7日現在、韓国では448人増えて

7041人に、イタリアが1136人増の5883人。

このままの流れでは、韓国を追い抜きそうだ。

問題なのは、死者数で、韓国の44人に対し

イタリアでは233人。

感染者数で、約2割減で死者数は約5倍だ。

致死率でみれば、イタリアで拡大している

武漢ウィルスは、韓国のウィルスとは明らかに

異なる性質を備えていると言えそうだ。

同じ中国からやってきたとしても、イタリアで

拡散しているウィルスは変異しているようだ。

中国の研究チームの、遺伝子分析の結果、

ウィルスにはL型とS型があり、L型が7割を

占め、S型より強い感染力を備えている。

一方、S型は古いコウモリ由来のウィルスに

近く、L型がS型から変異したと推論している。

より攻撃的に変異したL型がイタリアで、

猛威を振るっているようだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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