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2020年3月7日土曜日

武漢肺炎 大阪の患者 退院後に再び陽性に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 梅



2月28日、奈良市へ武漢からのツアー客を

乗せて案内したバスの運転手が新型コロナ

ウィルス、武漢肺炎に感染したと診断された。

その後、このバスでガイドとして同乗して

いた大阪市在住の女性も感染して発症した。

入院治療を受けたのち、2月1日に退院。

6日に行った検査で、陰性が確認された。

だが、19日になって、のどの違和感と胸の

痛みを感じ、その後、何度か医療機関を

受診して、26日に検査を行った結果、再び

陽性であることが確認された。

専門家は、通常、ウイルスに感染すると

体内に抗体が作られので、同じウイルスに

再び感染することは、一般的にはあり得ない。

だが、体内に抗体が十分に作られていな

かった場合は、再度、感染することはある。

或いは、体内のどこかに潜んでいたウイルスが

再び活性化して量が増えてきたという可能性も

あるとしている。

症状がなくなり、陰性と判定されても、

体のどこかにウイルスが潜む[持続感染]の

可能性があるとしていて、この場合、呼吸器

以外の腸などの消化器官に潜んでいて、量が

増えて増えてきて陽性と判定されたという。

中国広東省政府の報告では、感染患者が

治療を受けて退院した人のうちで、14%に

再び陽性反応が出ていると報告している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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