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2022年1月11日火曜日

韓国製ロケットの打ち上げ失敗原因に笑う

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
春 日 山 原 始 林



2021年10月21日、韓国は国運を掛けた自前の

ロケット、「ヌリ号」の打ち上げに失敗した。

確かに、大空に向かって飛んだのだが、衛星

軌道に乗せることが出来なかった。

だが、開発に手間取った1段目のエンジン開発

には成功したようだった。

韓国科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院が

2021年12月29日に、[ヌリ号打ち上げ調査委員会]

報告として打上失敗の経緯を公表した。

ヌリ号の打ち上げ失敗は、第3段酸化剤タンク

内部の固定装置が外れて、ヘリウムタンクが

落下して、内部の構造物と衝突して、亀裂が

生じたことが原因であるが判明したという。

第3段タンクの亀裂によって、ヘリウムと

酸化剤が漏洩し、エンジンに入るべき酸化剤の

量が足りず、第3段エンジン噴射がが予定より

早く停止し、ヌリ号が目標の速度と軌道に

達することができなかったとする。

第1・第2弾のヘリウムタンクが細長いシリンダー

状の形状であったのに、第3段は円筒形をして

いたため、装着方法に相違が生じ、飛行中に

生じる浮力の差などを計算できなかった、

初歩的な設計ミスが原因と結論付けている。

言わば、小さな固定金具の設計がまともに

出来ていず、検証もされていなかったこと。

2020年までに月面に太極旗をはためかすと

豪語した2012年から未だ、宇宙にも届かない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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