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2022年1月31日月曜日

感染者5万人超 オミクロン感染人を選ばず

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
二 月 堂  東大寺



土曜日だという1月22日、新規感染者が前日

より一気に5000人ほど増えて5万4576人に。

感染者は、ほぼ全員がオミクロン株による

者と言えるほど感染力が強い。

だが、これは昨年から拡大が続く欧米での

感染拡大傾向、更に、ブースター接種の

必要性が強調されていたことで判っていたこと。

ただ、政府が2回接種後8ヶ月の根拠のない

原則に固執した結果だ。

1日の新規感染者数が5万人を超える事態と

なり、改めてオミクロン株への対応の仕方を

見直す必要がある。

専門家は、オミクロン株について、2回接種

していればデルタ株と比べて重症化し難いこと。

また、重症化するリスクが減ること。

しかし、米疾病対策センター(CDC)の1月

21日の報告では、2回接種後の有効性は57%。

重症化するリスクは38%に止まる。

オミクロン株感染の初期の症状は、ウィルスは

上気道で増えやすく、これまで以上にのどの

痛みや鼻水が自覚されやすいこと。

一方で、味覚や嗅覚の障害、デルタ株で指摘

された下痢や食欲不振など消化器症状は減少。

感染初期の自覚症状では、比較的軽い症状から

始まり、最初から熱が出て気付く人もいるが、

乾燥してのどが痛いのかと思っていたら、

どんどん痛くなったり、熱が高くなったり

して徐々に悪くなっていくというのが特徴。

個人差あるが、風邪の症状に極めて近い感じ。

子供については、重症かはし難いようだが

5歳以下の子どもについては、外国では重症化や

入院が徐々に増えているという報告があり、

小児の診療体制の構築が急がれると指摘。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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