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2010年3月1日月曜日

商売大繁盛の春節期間

初夏の渓流  油絵  10月



昔から商売をしている人は、ニッパチ月と言って、2月と

8月は小売の売上金額が落ち込み、この影響で商品の

流通や製造までが影響を受ける貧乏神の月でした。

今でも、決して良くなっているわけではなく、加えてデフレと

呼ばれる貧乏神が居座っています。

しかし、こうした中で中国系の人たちの正月に当る春節の

休暇期間中に日本の国にやって来るお客は福の神です。

百貨店や家電量販店では、春節期間の中国人客に備え

特別のコーナーを設置して品揃えをし、中国語の出来る

販売員を貼り付けて対応しているほどです。

テレビのインタビューでも、家電製品からカメラ、化粧品

更に宝石などと100万円使ったとか、200万円ほども

使ってしまったなどと、豪快なお金の使い方に驚きます。

特に人気があるのがデジタルカメラと炊飯器だと言って

いましたが、メードインジャパンのマークは健在です。

一方、中国国内でも消費は爆発的に伸びているようです。

商務省の発表では、大晦日に当る13日から1週間の

全国の小売売上高は前年同期比で、17.2%アップし

総額3400億元(約4兆5000億円)に達し、地域に

よっては30~40%と非常に高い伸びを示しています。

日本での買い物でも大歓迎されているカード決済も、

大幅に伸びて前年比で50%近くもアップしています。

決済額の中でも宝石などが160%、自動車が120%も

増加したといいますから驚きで、彼らには高額品を買える

だけの資金の備えが口座にあるとは脱帽です。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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