樹氷 油絵 １０号人も居りますが、西日本に住んでいる限り、どこかで
出会うことがあるのがゴキブリです。
商店街、特に飲食店の立ち並ぶところなどでは、人間様
よりも大手を振って歩いているのを見かけるほどです。
網戸などを備えて外部から入られないようにしていても
何処からか、一寸した隙間があれば侵入してきます。
家庭で一般的なクロゴキブリやワモンゴキブリは体長が
３～４ｃｍですが厚さ（体高）が５ｍｍ程度である上に
壁も自由に這い上がれるために、引き戸やドアーの上下の
隙間からでも容易に侵入できる忍者のような特技を
備えているから厄介です。
最近では屋台でしか見かけなくなっているようですが
小振りなチャバネゴキブリは、月に２～３回は産卵する
ほどの繁殖力を備えているために、退治するのは非常に
困難な厄介者です。
こんな嫌われ者のゴキブリ展が伊丹市の昆虫館で開催
されているとの案内がありました。
怖いもの見たさではないですが、春休みにはいることでも
あり、案外人気を集めるかも知れません。
中には日本最大の体長５ｃｍのヤエヤママダラゴキブリや
７～８ｃｍもある巨大ゴキブリも展示されているようです。
このゴキブリは食べたことがある、という人も出てくるかも。
「備えよ常に！ 備えあれば憂いなし」ですね。
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