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2012年1月25日水曜日

鳥インフルの研究を中断

雲海  油絵






昨年度、世界で鳥インフルエンザに罹った人は

61人いたが、その内34人が死亡している。

これまでの累計でも、577人のうち340人が

死亡している。

6割にも達する高い死亡率を備えたH5N1型の

鳥インフルエンザウィルスの研究が世界各国で

進められているが、この程、日米などの研究者

39人が連名で詳細な研究成果を、学会などでの

公表や研究の継続を60日間中断する声明をだした。

将来発生が予想される鳥インフルエンザの予防

対策にはウィルスの研究が欠かせない。

だが、ウィルスに関する研究内容が、学会などで

公表されると、テロに利用される可能性があると

アメリカの議会で問題となり、研究を禁止すべき

との暴論まで出ているため中断することになった。

H5N1型ウィルスは、既にヒトからヒトへの感染

能力を備えた形へと変異を続ける中で、人類の

安全を守るために欠かせないワクチン開発などの

研究を中止することは断じてあってはならない。

迫り来る人類の危機に備えた研究の在り方に

早急に建設的な方向へ道を開いてほしいものだ。

 
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