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2018年7月25日水曜日

土用の「一の丑」は大盛況だったようだ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キンギョソウ



7月20日は、土用の「一の丑」の日。

今年もうなぎ屋さんは大賑わいだった。

どのお店でも、今年はお客の入りに不安が

大きかったようだ。

年初から、シラスウナギの不漁と品不足が

大きく報じられていたため、ウナギ離れに

備えた対策に苦労を強いられていた。

大幅な品単価の値上がりのお詫びや断わりの

張り紙や説明が目立つとの報道も。

でも、2割や3割の値上がりはなんのその、

この猛暑に負ければ元も子もないとばかり、

平賀源内信者で賑わい早々に暖簾をしまう店も。

丑の日の3日前に入った店では、席について

間もなく、まだ日が高い5時過ぎに暖簾を

取り込んだのには驚いた。

丑の日に備えた準備もあったかも知れないが

国産ウナギの品不足や価格の高騰が、やはり

影響しているような雰囲気だった。

だが、この日のニュースでは国産の養殖

ウナギが売れないとの業者の嘆きが報じられた。

人気の高い宮崎県産の養殖物が、例年の3割

程度しか出荷されていないというウナギ余りの

ニュースだった。

大きな要因は、1Kg当たり1300円もの値上がり。

卸値が、昨年は4073円だったのが、今年5月には

5378円となり、約1300円高とうなぎ上り。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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