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2019年7月28日日曜日

北~東日本の太平洋側 7月日照不足と低温

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
大賀蓮 神苑



気象庁は、7月10日太平洋赤道域でのエル

ニーニョ現象が終息したと発表した。

2018年秋からエルニーニョ現象が発生して

いたが、最新の観測では海面水温が次第に

下がっているため、終息宣言をだした。

「エルニーニョ現象」は、赤道沿いで南米の

ペルー沖の海面水温が平年より高くなる現象で、

夏場に発生すると西日本で気温が低くなる

傾向がある。

また、逆の気象状態を引き起こすのがラニー

ニャ現象で、赤道沿いの西端のインドネシア

付近の海水温が高くなる現象。

気象庁は、7月は天候が例年より悪く全国的に

気温が低い予想となっているが、8月は平年

並みの暑さとなる見込みとしている。

北日本と東日本の太平洋側では、6月末から

曇りやの日が多く、日照時間が少ない状態が

続いておち、農作物への影響が懸念されている。

予測では、オホーツク海高気圧からの冷たく

湿った空気の影響を受けて、7月末まで低い

気温が続く見込みだという。

7月7日までの10日間の日照時間は、平年と

比べて東京の都心と宇都宮市で11%、福島市で

45%、仙台市で58%など大幅に少ない状態に。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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