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2019年7月17日水曜日

米カリフォルニアでM6・4とM7・1の地震

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
アオサギ



日本時間の7月5日午前2時半すぎ、ロサン

ゼルスの北東200Km余りを震源とするM6・4の

地震が発生した。

およそ19時間後の翌6日午後0時すぎにも再び

同じ地域を震源とするM7・1の地震が発生。

この震源地の近くには、総延長1300Kmに及ぶ

巨大な「サンアンドレアス断層」が存在する。

1906年には、サンフランシスコ付近を震源と

する「サンフランシスコ大地震」と呼ばれる

M7・8の大地震が発生し、サンフランシスコは

壊滅し、3000人以上が犠牲になった。

近年では、1992年にM7・3の「ランダース

地震」と呼ばれる大地震が発生している。

また、1994年にはロサンゼルスのノース

リッジを震源とするM6・7の地震が発生し、

50人以上が犠牲になっている。

サンアンドレアス断層の活動の特徴として、

専門家は、発生する地震の震源が浅いため、

被害が局所的に大きくなることやひとたび

地震が起きると余震が数多く発生するという。

アメリカの地質調査所(USGS)の報告でも、

M6・4の地震後、2時間ほどの間にM2・5から

M4・6の地震が70回ほど発生している。

同規模の地震を含めて、周辺で余震が多発

する特色を備えているため注意が必要だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?









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