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2019年7月18日木曜日

7月3日 鹿児島市「避難指示」 避難率0・6%

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
バンビ



6月末になって、梅雨前線が九州南部に停滞

気味となり連日雨が降り続いていた。

7月2日から3日になって、鹿児島市付近に

線状に降水帯が通過する状況になり、洪水や

崖崩れの危険性が高まった。

7月2日に気象庁は、梅雨前線の活動が活発に

なり、特に九州では既に記録的な大雨となって

いる地域がある上、3日から4日にかけて猛烈な

雨や非常に激しい雨が降り、所によっては

24時間雨量が平年の7月1ヶ月 分の雨量を

超える記録的な大雨となる恐れがあるとした。

鹿児島市は、既に大雨が降り続いているため

災害発生に備え、3日午前9時35分、市内全域の

27万5287世帯、59万4943人に「避難指示」を

出すと共に、190余りの施設を開設し、直ちに

全員避難をするように呼び掛けた。

また、3日午前9時40分現在で、九州南部地域の

自治体では、鹿児島県、熊本県、宮崎県で、

合わせて約19万4000世帯およそ40万8000人に

「避難勧告」が出された。

避難指示と避難勧告で、合計およそ110万人が

対象となる大規模なものだった。

避難した人の中には、1993年(平成5年)8月に

発生した「平成5年豪雨」の恐ろしさを思い

出した人も少なくなかったという。

だが、その後の鹿児島市の調査で、実際に

避難所に避難した人の割合でみると、全体の

0・6%に止まった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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