ページ

2021年10月31日日曜日

韓国 家計融資急ブレーキで債務者窮地に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ム ク ゲ



コロナ流行が収まらない中、韓国では家計と

中小企業による債務膨張が激しさを増す。

韓国銀行が、7月に発表した報告書では、債務

膨張による返済の見込みが薄い危険な融資が

およそ21兆60億円に上ることが判ったという。

営業収益で利払いが出来ない自営業者や所得の

少ない20~30代の青年層などによる負債が

大幅に増加しているという。

特に、自営業者の中の利払いが出来ない限界

企業の占める割合が15%を占める状態であり、

青年層のローン利用者の7%は返済能力を

備えた状態ではないという。

青年層は、上半期だけで4兆円を超える借金で

株式投資に興じていることも明らかに。

こうした情勢の中で、およそ110兆円を超えた

家計債務の伸びを抑えようとする金融当局は

2020年にコロナ危機で中断してきた家計債務

総量規制を再開する方針を決めた。

家計債務総量規制では、銀行別に融資伸び率を

前年比で6%以内に抑えるよう求めた。

主要な5大銀行(KB国民、新韓、ウリィ、

ハナ、NH農協)の融資状況を調べた結果、

[6%ルール]を満たすためには、年末までに

融資可能な金額が約1兆580億円しかないことが

判り、9月から年末まで毎月約2700億円程度しか

融資できないことになった。

この結果、平常通り融資を続けるには年末に

かけて700億円近く不足することになり、年末

には融資が凍りつく[酷寒期]を迎える見通しに。

これまでの融資実績が、6%ルールを上回って

来ているため、年末にかけてこれまでの6%

ルールを超えた過剰融資分を引締めるしかない。

厳しい引き締めルール実効の下でも、なお

不動産価格の上昇が続いていることからすれば

融資を抑制するだけでなく、大元の不動産価格

安定に備えた抜本的政策の実効が必要だろうが、

大統領選挙が過熱する中では考えることもない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: