韓国では、2月中旬に新型コロナウィルス新規
感染者数が9万人を超え、10万人が目前に
迫った時、国家数理科学研究所(数理研)が
3月の第１週には新規感染者数が３６万人に
達するだろうと予測。
ご自慢のK-防疫体制の評価が、ガタガタに
なっているとはいえ、3～4週で4倍にとは
大袈裟な予想だと感じたものだった。
だが、お見事と言ってよいのか、現実になり、
韓国の数学レベルの高さを知らされた。
大学病院の教授が、大統領選挙で青瓦台の
防疫措置は終わっていると言っている記事が
あったが、将に、ウィルスに土俵を明け渡して
いたようで、ウィルスに蹂躙されている。
3月1日に、一気に新規感染者が8万人も出て
20万人を超え、8日には1日に14万人と爆発。
あっさりと34万人を突破し、一時は減少は
したものの、11日には再び10万人増となり
38万3665人と予測の36万人超えとなった。
感染者の累計では、620万6277人と日本の
この日の567万4476人を50万人以上も上回る。
人口が日本のおよそ半分とすれば、2倍以上に。
文在寅が、感染者増加傾向が止まらない中、
選挙の得票目当てに、飲食店の夜間の営業
時間規制を２度の亘り緩和し、ウィルス感染を
思うに任せる暴挙政策を取ったことが大きい。
選挙に負けたからと言って、腹いせに規制を
強化する政策に転じれば反発も大きかろう。
備えよ常に！ 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは？
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